一般の個人の方からの依頼で、2019年3月5日に、そのお客様と富山運輸支局で待ち合わせし名義変更を行った時のことでした。
税の申告や富山運輸支局での手続きも終わり、さあ、後はナンバープレートを交換して終わりというところで、ふと車についているナンバープレートを見たところ、六角形っぽい特殊なネジでナンバープレートが取り付けられているではありませんか。
当事務所としては、このような特殊なネジでナンバープレートが取り付けられている可能性も事前に想定しておりましたので、事前にお客様に、「ナンバープレートのネジをご確認の上、特殊なネジの場合には、富山運輸支局での手続き時にすぐにナンバープレートを取り外すことができるよう、専用工具の準備をしておいてください。」とお伝えしておりましたので、当然、お客様はそのネジを外すことができる工具を持参されていることと思っておりましたが、そのような準備はされておりませんでした。「あれっ、事前に確認したけど普通のネジかと思っていた・・・。」とのことでした。
なにはともあれ、「うーん、どうしよう・・・。困ったな・・・。」
とりあえず、ナンバー交付窓口の女性の方に聞いてみたところ「そのような工具はありません。」とのことでした。「こりゃ困ったな・・・。近くの整備工場に持ってくか・・・。」
そうこうしてるうちに、封印を取り付けている係の男性の方が来てくれて、「これは多分外せるよ。」とのこと。
待っていると、そのネジを外すことができる工具を持ってきてくれて、無事にそのネジを外すことができました。「そうか・・・。このネジはこの工具で外すことができるのか・・・。」と当事務所としても大変勉強になりました。
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