富山など40地域、地方版図柄入りナンバー、平成30年10月頃から交付予定
景勝地や名産品等の図柄が入った自動車用ナンバープレートを、富山や仙台、京都等少なくとも40の地域が導入することが、9月14日、国土交通省のまとめで分かりました。9月末に申請を締め切り、年末までに申請地域から図柄案を受け付け、デザイン等を調整して平成30年10月頃から順次交付していく予定とのことです。
地方版図柄入りナンバープレートは、希望する都道府県や市町村が国土交通省に導入を申請する仕組みで、9月13日までの申請数を地域ごとに見てみると、最多は関東地方で8地域、次いで、東北、中国、九州地方がそれぞれ6地域、四国地方が4地域、北海道と沖縄地方はゼロとなっているようです。
ラグビーや五輪ナンバーと同様に、寄付金のあり/なしが設定されており、寄付金なしの場合は白黒のナンバープレートとなり、寄付金を支払えばカラーのナンバープレートとなるようです。
新たな地域名表示(ご当地ナンバー)の追加募集
地方版図柄入りナンバープレートの導入と合わせて、全国各地から「ご当地ナンバー」の追加の強い要望があること等を踏まえ、「ご当地ナンバー」と地方版図柄入りナンバープレートを組み合わせた地方版図柄入り新ナンバープレートの追加も行われるとのことです。詳しくは上記の国土交通省HPをご覧ください。