現在、OSS申請を行う場合、事前に申請データをオンラインで送信しても、運輸支局等において委任状や印鑑証明書等の添付書類の現物を登記官が目視で確認しないと審査がスタートしないことになっております。
そのため、現状では、申請開始時に当該書面を運輸支局等に提出するために1度、そしてまた後日、各種証明物を受け取るために再度運輸支局等に1度の合計2度、運輸支局等に足を運ばなければ手続きは完了しない運用となっております。
そのような現状の中、新車新規のOSSの申請においては、運輸支局等に足を運ぶ回数が1度となるよう、負担軽減に向けた運用改善方法が検討されております。