2021年4月に愛知県のあるお客様から中古車新規登録のご依頼を受けました。書類をチェックしてみると、「登録識別情報等通知書」と「予備検査証」の重量や大きさ等が異なっておりました。
【登録識別情報等通知書】 ※交付年月 令和3年2月
【予備検査証】 ※交付年月 令和3年4月
上記以外の車台番号等は一致しているし、別に登録手続きは問題なくできるだろう・・・と思い、そのまま申請いたしました。ちなみに、申請前に国土交通省のサイト(次回自動車重量税額照会サービス(国土交通省HP))で調べた重量税は32,800円でした。
【次回自動車重量税額照会サービス 画面】
実際に手続きしてみると重量税の金額が上がった
上記サイトにて重量税が32,800円だったので、富山運輸支局で手続きする前に32,800円分の重量税印紙を購入・重量税納付書に貼付し、富山運輸支局窓口に提出すると、正しい金額は41,000円とのこと。「重量等が増えているので金額も上がった」というようなことを言われました。
急遽、重量税印紙を追加購入し、無事に、登録手続きは完了する運びとなりました。なぜ、重量や大きさ等が異なっているのかは当事務所においては分かりませんが、このようなケースもあるのだなあ・・・ということで、また一つ勉強になった出来事でした。
【交付された車検証】
予備検査証と同じ内容(重量等)が記載されております。
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