保管場所が証明されない場合に交付される書類
2021年6月に富山中央警察署に申請した案件で、申請した保管場所がすでにほかの自動車により車庫証明が取られていたため、今回申請した自動車では車庫証明を取ることができず、証明が拒否された案件がありました。(後日、別の保管場所で再度申請し、取得)
上記のような場合、申請はすでに受理されており、現地調査も終わっているので、2,200円分の証紙は申請者側には戻っては来ず、また、提出した書類もすべて戻っては来ません。(戻ってくるのは500円分の証紙だけです。※富山県の場合は申請時に500円分の証紙も貼付)
そして、下記の書類が交付されます。
案内用紙
上記の用紙には不服申し立て手続きに関することが記載されております。また、「富山県収入証紙」欄に500円分の証紙が添付されていると思われます。(本件の場合は、この用紙が交付される前に当事務所が証紙を回収済み)
自動車保管場所証明書
通常の場合に記載されている「確保されていることを証明する。」という部分が二重線で消され、「確保されていないので証明を拒否する」と記載されております。
保管場所標章番号通知書
通常の場合に記載されている「保管場所標章番号を通知します」という部分が二重線で消され、「証明書拒否のため標章番号は通知せず」と記載されております。
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