OSSによる継続検査手続きをこれからはじめようとする富山県内の整備工場様へ
当事務所と一緒に継続検査OSS申請をはじめませんか?
※継続検査をOSSで申請する場合、法令上、整備工場様単独では行うことができず、別途、行政書士等の申請代理人を選任する必要があります。
※インターネットに接続されているパソコンやプリンター等があれば手続きは可能です。大きく初期費用がかかるものはありません。
手続きの概要
※国土交通省の資料より
大まかな流れ
- 自賠責保険証明書を電子で発行
- 電子保安基準適合証を登録
- 継続検査OSSの申請を申請代理人に依頼
- 申請代理人が継続検査OSSを申請
- 新車検証の交付
継続検査をOSSで行うことのメリット
作業時間の短縮
- これまで、原則、手書きで行っていた保安基準適合証(保適証)等の作成に要する時間が短縮。
- 紙の保適証よりも早く交付が可能。
- 保適証管理簿の電子化により、管理簿が自動で作成。
書類の削減
- 運輸支局への提出書類のうち、申請書、自賠責保険証、保適証、納付書の提出が不要となり、旧車検証のみになる。
- 検査手数料、自動車重量税を納付するための印紙の購入・貼付が不要になる。
ヒューマンエラーの削減等
- 紙の書類の書き損じと比べて、電子入力の場合、訂正が圧倒的に容易。
- 整備業務システムのチェック機能の活用により、システムによる計算や入力漏れの確認等が行われ、ミスが低減。
- 検査手数料、自動車重量税額の入力が不要であり、入金ミスが発生しない。
支局等の窓口対応の効率化
- OSS申請では、記載不備等による運輸支局への出頭が不要。
- 運輸支局の審査もシステムによる自動審査を行うため、審査時間が大幅に短縮。
- 電子申請のため、申請書(OCRシート)の読み込みエラーが発生しない。
検査手数料の値下げ
- 継続検査手数料 窓口申請:1,600円 → OSS申請:1,400円
※普通自動車・小型自動車の場合
※2022年5月時点
さらに・・・
2023年1月から車検証が電子化へ。運輸支局への出頭を不要にできる!
整備工場様にて車検証データを更新!運輸支局へ行く必要なし!
※国土交通省の資料より
車検証の電子化後は、必要な条件を満たせば、電子車検証の記録更新や検査標章の印刷が整備工場様の営業所内にて行うことができるようになりますので、わざわざ運輸支局へ出向く必要はなくなります。
※軽自動車の車検証電子化は2024年1月から実施。
本サービスの対象者
- 富山県内の指定工場である自動車整備工場様
かかる費用について
- サービス利用料金 550円(税込)/件
※AINAS(共同申請システム)利用料47円(税込)/件を含みます。
【その他にかかる費用】
下記の費用等がかかります。整備工場様のご負担となります。
・電子保適証サービス利用料:36円(税込)/件
・OSS申請情報作成:31円(税込)/件 ※スマート継続OSSシステム利用の場合
それぞれの作業範囲
整備工場様
- 自賠責保険証明書を電子で発行
- 電子保適証を登録
- 継続検査OSSの申請を当事務所に依頼
- 富山運輸支局にて車検証・検査標章を受領
※車検証電子化後は、条件を満たすことにより、整備工場様の営業所内にて電子車検証の記録更新や検査標章の印刷を行うことができるようになります。
当事務所
- 継続検査OSS代理申請
- 検査手数料・自動車重量税を納付
※整備工場様の口座から国庫へダイレクト納付されます。 - 整備工場様の継続検査OSS導入をサポート(手続きのご案内等の情報提供)
ご依頼までの流れ
- お電話・お問い合わせフォーム等によりご連絡ください。
- 本サービスのご利用を前向きに検討される場合、お会いし、必要な情報提供や手続きをさせていただきます。
その他
- 事前に行わなければならない手続き等があり、それらに1~2ヶ月程度かかります。
- 電子車検証特設サイト
- 特定記録等事務委託制度(軽自動車検査協会HP)
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